左利き権現忌 三徳山正善院佐録
鳥取藩主・池田光仲公がこよなく愛した天台宗「三徳山正善院」
その壮美と知られざる寺歴の真相今甦る!
ここ伯耆の三徳山は、修験道の霊場として古くから民間の信仰を集めていました。
「 神仏と共に神仏になることを目指す修行の山 」には、日本仏教の源流にたどり着く「 山林修行 」の現場遺産が今も息づいています。
その霊山の出入り口に在る正善院のご本堂が往年の雄姿に復元されました。
「歴史の悠久」を識ることは、私たちの日々の生活、奇しくも無頓着では済まされないウィズコロナ、アフターコロナの現実を「 神仏と共に考える聖域 」でこころを整えることにつながります。
遠くご先祖のご霊位を偲びながら、夫々の歴史空間に分け入ってみてはいかがでしょうか。その時が来たら、存分に大自然の空気に触れていただく為にも、語り継がれた「言霊の幸ふ国」へこの小冊子がご案内いたします。
目次,はしがき
編集 | イトー三洋(株)編集部 |
発行日 | 2019/11/22 |
ISBN | 9784900486058 |
体裁 | 単行本(ソフトカバー) 82ページ B6判(128mm×182mm) |
定価 | 本体800円+税 |
出版社 | イトー三洋株式会社 |